リーディングの特質&ご注意点

★アカシックリーディングセッションは、クライアントとリーダーの“コラボ”

クライアントさんであるあなたとリーダーである私のコラボでセッションが作られます。
あなたが「セッションの場・そのテーマ・リーダーに対しどれだけオープンか?」によって情報のきかた・質が異なってきます。

★リーディングセッションは“生もの”

「その日その時」のあなたの意識状態に基づく情報です。
後日同じご質問をされた場合、あなたの意識状態が変わっていると、違う情報(答え)が降りてくることもあります。

★アカシックリーディングは「予言」?

未来は決まっているわけでなく、リーディングは予言ではありません。
未来についてリーディングする時は、「現在の意識状態のままで一番起こりうる可能性」 についてお伝えします。

★未来についてのリーディング

未来は決まっていないので、あなたの意識状態や行動が変化すると、変わります。つまり、あなたはあなた自身の未来を変えることができるのです。望む未来を得るためにリーディングを活用ください。

★未来の出来事が起こるタイミング

・リーディング後に、あなたの意識状態が変わると変化します。

・特に第三者が関係する事柄(ex.出会いなど)については、あなたの意識状態が変わらなくても、関係者の意識状態が変わった場合も変化しますので、流動的です。

・関わる魂の数が多いほど、変化する可能性が多いので、集合意識全体が関わる未来の出来事については、一般的にリーディングが難しくなります。
 (ex.日本の未来、株の動きなど)

・一般的に、リーディングで得た情報がご本人の「望む出来事」だった場合、期待が大きく、執着してしまうと、その出来事を遠ざけてしまい、
タイミングが後倒しになる傾向があります。

・逆に「望まない出来事」だった場合、恐れを抱いたり、避けたい気持ちが強いと、それも執着となり、この場合は逆に引き寄せてしまい、前倒しのタイミングで起きる傾向があります。→下記「★リーディングで望まない情報が来たら…」参照

・ですので、どのような情報も、「そういう事が起こるんだ」と、「ただ受け止める」よう心がけられることをお勧めします。難しいことですが…。

★リーディング情報と実際に起こることとのズレ

リーディング情報自体は正確でも、次のようにずれが生じることがあります。

例えば、ご結婚相手との出会いに関してのリーディングで、「3年後に出会う」という情報が来たとします。
さらに「相手はどんな人か?」という質問して「髪が長く、眼鏡はかけていない女性」という答えだったのに、実際に出会った結婚相手はショートで眼鏡をかけていた、ということがおきます。これは、リーディングした時点では、その女性は髪が長くコンタクトをしていたけれど、出会いの時点(例えば2年後)では、ショートカットにして眼鏡をかけていた…というタイムラグの為です。

★リーディングで望まない情報が来たら…

時には、「“その時の”クライエントさんにとっては、とても辛く受け取りがたい情報」が来ることもあります。

例えば、恋愛のご相談で「彼は本当に私と結婚する気があるのだろうか?」というご質問に対し、残念ながら「彼は本気ではない」という情報が来たとします。
その情報を受け取ったその時は、クライエントさんは深い悲しみ、怒り…を感じ、絶望に陥るかもしれません。
しかし、人生という長い流れの中で見た時、それは一つの通過点で、その方に本当に合うもっと良いご縁があり、今のそのご縁に長く執着するのは、もったいない……ということもあります。

一方「未来は決まっているわけではない」ので、“リーディングをしたその日の時点”では、彼は本気ではなくても、あなたの意識状態が変わることで、変わる可能性もあります。

ですから、「どうしたら彼は本気になってくれるか?」質問することもできますし、
「このご縁には執着しない方が良いのか?」「なぜこのようなご縁を引き寄せてしまったのか?」と質問することもできます。
それは、本質的な意味でご自分が本当に幸せになる方向へと導いてくれるかもしれません。

★“避けられない出来事”とは?

未来は決まっていないので、リーディングによってあなたの意識状態や行動を変えることによって、未来を変えることはできます。
しかし、中には“避けられない出来事”(起きることを変えることができない出来事)があります。
それは、あなたの魂が転生を始める前に決めてきた出来事です。
その出来事が「起きること自体」は変えることは出来ませんが、あなたが「どう反応するか」によって「結果」を変えることができます。

例えば、交通事故に遭うことや、大病をすることが“避けられない出来事”だったとしても、あなたがそれを「どう捉え、反応していくか」によって、その後の人生は大きく変わります。

★過去についてのリーディング

過去についてお読みする場合、リーディングをした「その日その時」に見えた角度・視点からの情報をお伝えします。
別の機会に同じことを質問した場合、あなたの意識状態が変わっていると、また違った視点からの情報になり、一見異なって見えることもあるかもしれません。

それは例えるなら、同じ絵画を見ても、その時のあなたの意識状態によって、フォーカスするポイントが違ったり、異なる印象を受けたりするのと同じような感じです。

★ご自身以外のことに関するリーディング

ご家族や親しい方の健康状態などについてのリーディングはお受けしますが、その方のプライバシーを侵害する恐れのあることについては、リーディングすることはできません。また、探偵ツールのようにもお使いいただくことはできません。 

(例えば、その方が、特定の日時に、「どこで何をしていたか?」など)

★寿命に関するリーディング

「★未来についてのリーディングについて」にありまにように、未来に起きる出来事はその方の意識状態が変化すると起こる出来事も時期も変化し、流動的です。
ところが、ご自身の寿命を質問し、例えば「寿命は○○歳です。」という情報を耳にしてしまうと、それが諦めや自己暗示のようになってしまい、本当にそうなってしまう可能性があります。
(医療現場では、余命宣告について疑問視・問題視され、宣告をされないお医者様もいらっしゃるのはこのためです)

ですので、寿命についてのご質問は、特にご本人に関する場合は、推奨いたしません。

ごお自分以外の寿命に関することで、何か現実的な必要性(例えば介護や終末期の準備など)がある場合は、このようなことも踏まえられた上でご希望されるようでしたら、リーディングいたします。(ただ、「○年○○月」「○歳」というような具体的な明確な情報が来るとは限りません)

★リーディング情報(答え)のお取り扱いは主体的に 

リーディングは「予言」ではなく、受け取るご質問へのお答えは「情報」です。
他の物事と同様、あなたご自身が主体となって「どのように取り扱うか」をご選択ください。今後の人生を生きる上でのでの“ヒント”、“考える材料”としてご活用ください。

「腑に落ちた」「ピンと来た」ものは、今のあなたにフィットした大切な情報です。
そのような感じではなく、「よくわからないけどなんとなく気になる」、そして時には反発したくなるような情報も大切な情報だったりします。このような場合、時間の経過とともに、その意味が理解できできますが、それは数年後ということもあります。

★「人生の選択」についてのリーディングについて

「それを選択したら/しなかったら、あなたの未来はどうなるか?」をお読みしたり、
複数の選択肢がある場合は「それぞれの選択肢を選択したらどうなるか?」をリーディングします。
その情報を参考にしてご自身で選択なさってください。

「どちらが良いか?」「どれが一番良い選択か?」という問いへの直接の答えはありません。
「あなたが何を一番大切にするか?」によって、答えは違ってくるからです。「こういうことを大切にした場合、こういう観点から見た場合、それぞれの選択はどうなるか?」ということはリーディングできます。
でも最終的に、何を選択するかはご自身でお決めになることが必要です。